新国立劇場運営財団事件と労働組合法上の労働者
(最三小判平23.4.12)
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年間を通して多数のオペラ公演を主催する財団法人との間で、
期間を1年とする出演基本契約を締結した上、
各公演ごとに個別公演出演契約を締結して公演に出演していた合唱団員は、
労働組合法上の労働者に当たるといえるのでしょうか。
わたくし「はなまる」が、かつて社労士試験のために学んだ労働基準法の知識を中心に、労働法の重要判例を紹介していきます。
社労士試験対策にはもちろん、働くすべての人にとって労働法の知識は武器になるのではないでしょうか。
知っているだけで、心に余裕が生まれることもあると思います。
まずは、自分の会社をイメージしながら学んでいくと理解しやすいですよ。
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